200V(単相三線)が来ているかどうかは、ご利用の電力会社にご確認ください。 200V専用の製品(大型のエアコン、一部のIH調理器など)には200V(単相三線)の電源が必要です。新しい家ではほとんどが分電盤まで200Vで引き込まれていることが多いようです。電気に詳しい方であれば、以下の方法で見分けることが可能です。
(1) 引込み線が3本ある
(2) 分電盤のふたを開け、漏電しゃ断器に、3本の線が来ている
(3) 電気メーターに赤地で単三と書いてある
家の配線が「単相3線式」だった場合、200V工事はブレーカや分電盤の取り替え程度ですみます。配線が2本の「単相2線式」だった場合は、新たに1回線増設する必要があります。工事は別途お見積もりとなります。